枕草子

2018/07/06

ロンドンのパルが古文を読んでいることに触発されて、

なぜだか無性に清少納言の枕草子を読んでみたくなったのは、

スクールバスにクラクションを鳴らす近所の車を見かけたから。

白髪の老人が幼稚園児の降車すら待てない、

現代の「にくきもの」(いやなもの)に挙げて間違いない。

清少納言は急いでいるのに急に来て、とりとめもなく話す人とか

人のことばかり羨ましく思う人、などと手厳しいけれど

それらはいつの世も同じかも。

私が思う”いやなもの”といえば、

デイケアやスクールバスの停車にクラクションを鳴らす車、

もみじマークをまくって、先を急がそうとする車、

”Baby in Car"とステッカーを貼りながら無謀運転する車、

あぁ、車尽くしになってしまったけれど、

これが全部、今日見た車だと言ったら、

「どんなところに住んでいるんだ?」と驚かれるのかしら。

片田舎…です。

ほかにも”にくきもの”といえば、

年上のものが年下のものに横柄な態度をとること、

人により態度を変えている人を見たとき、

向学心のない人、

私がいかににくきものを列挙したところで、

全く美しくないというのに、清少納言は美しく書けたのか…。

彼女の随筆、私にはいまひとつ美しく感じないけれど、

それは私が紫式部寄りの発想だからなのかも。

「いやだわ、ちょっとわかるからって、ひけらかしちゃって!

そのうち、失敗するんだから!」と言いたくなる気持ちはわかる!。

紫式部も清少納言が実は羨ましかったんだろうなぁ…。

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